富士
きらら富士全体研修 「介護と福祉の現場~事故防止の手法~」
今回の全体研修では主に6つの項目について学びました。
①介護のリスクマネジメントの基礎知識について
②事故防止の基本活動
③ヒヤリはっとを活かす活動について
④事故防止の具体策について
⑤事故発生時の対応
⑥家族に生活リスクを受け入れてもらう説明方法
事故防止の危険の把握・改善と対処方法になります。
きらら富士でも、危険ヶ所の共有や、古い用具・道具があるので、安全点検をしっかり
行っていきたいと思います。
転落・転倒をしても怪我や骨折を予防できるマットを紹介していただきました。
実はこのマットの正体は「ヨガマット」でした。
クッション性や耐久性もとて良かったです。
また、講師の先生より、安全で負担が少ない移動方法を学びました。
身体を反らしている状態から、正しい姿勢で椅子にに座る方法になります。
片腕を担ぎ、両足のひざ裏を手で固定し、移動していきます。
今回の2時間の研修で、施設の現場ではいつ、どこで事故が発生するか、完全に防ぐことはできないにしろ、
未然に防ぐため、怪我などを最低限にするための手法を詳しく学ぶことができました。
福祉の仕事に携わる私たちは、常にリスクマネジメントを意識、検討し、
安全かつより良い施設を目指していきます。