感染症対策訓練

ニュースや新聞で「高齢者施設でクラスター」の記事を見かけると、防護服で介助を行っていたり、濃厚接触者となってしまった職員が多く現場が回らない、と言った事が書かれており、とても大変な様子が伝わってきました。まずは、施設内に持ち込まない事に全力を注いでいますが、万が一にも施設内で感染者が出てしまった場合に備え、きらら藤枝ではコロナ対策訓練を実施しました！

貴重な防護服は訓練で使用できないので、割烹着をガウンに見立てて訓練しました。

写真は、館内の除菌作業をしている時の物です。訓練の時のように、人数がいれば手分けしてできるのですが、新聞記事を見る限り、大多数の職員が濃厚接触者となってしまい、人手不足のなかでこの作業を行う事になると、とても大変な作業だと感じました。やはり感染者を出さない、持ち込まない事が一番ですね。

最後は、防護服を脱ぐ事になるのですが、ここがまた重要なポイントです。「表になっていた部分に触れずに脱ぐ」これが簡単そうで難しい作業でした。せっかく完全装備で感染対策をしていても、最後に失敗してしまっては、意味がありません。

まだまだマスクを手放せそうにありませんが、熱中症に気を付けながら、賢く自分の身を守っていきましょう！